Diary


02年06月21日 ケミアブ

 俺の中で「ブクウジュツ」が流行っている。

 ドラゴンボールで平気で空を飛んじゃうアレだ。

 でも覚えるならルーラがいいよね。

 一度行った場所には飛んでける。

 でも、自宅がムオル扱いだったらウケるよね。

 あれ、ルーラって一晩明けるんだっけ、

 アリアハンからアリアハンにルーラしたとしても。

 (ムオル、テドン等…ルーラでは行けない町。)

 

 

 

 お昼頃、先生にお客様がやって来た。

 知り合いなのだそうだが、なにやら『ケミアブ』なるモノを売り込みに来たらしい。

 

 俺「ケミカルアブトロニックですか?(´Д`;」

 先生「ケミカルアブストラクツ。」

 先輩「お2人はどういう関係で…?」

 俺「(きっと教え子と教師だろう。)」

 

 先生「同級。」

 

 

 

 (゚Д゚;!?

 

 

 

 俺「(なんだって!? ホントか? ホントにそうなのか?)

   てっきり先生の教え子かと思いました。(鬼)

 先生「………。」

 女性「お世辞がお上手ですね。」

 

 とてもお腹が空いているので早くご飯を食べたい…

 早く… でも、先輩がケミアブに興味を示してしまい、お車は出ないようだ。

 やーさんカーは先輩待ち…

 っていうか俺も一緒にケミアブの説明を受けることになった。

 

 どうやらケミアブとはとてつもない物らしい。

 構造式、名前、分子式、著者、文章などから、100〜50年分の論文をオンライン検索できる。

 先輩大興奮。

 確かに凄いなァ… でもさぁ、先輩、俺、興奮してる場合じゃナインすよ。

 腹へって腹へってどうしようもナイんすよ。

 ちなみにケミアブのお値段は300万円でした。

 

 一通りの説明が終ると、すでに2時40分をまわっていた…

 クソ、外で美味しいもの食べたかったなァ今日は…

 なんて思いながら1つ40円のインスタントラーメンを食す。

 で、3時頃… イングランドVSブラジルを観戦しに大きなテレビがあるお部屋に。

 イングランドの先制に熱狂してたりすると、案の定やーさんに電話が入った。

 先輩の呼び出しだ。

 

 さっきまでケミアブにエキサイトしていた先輩…

 ホントは1時半に出ないといかんかったんですよね…

 もうサッカーが盛りあがっている4時です。

 う〜ん、俺なら断るけどな、先輩の自業自得やし…

 やーさんは「別に俺はいいんだけど」って言うだろうが。

 そこがやーさんの良いところ♪

 

 で、イングランド負けました。

 ベッカム贔屓(ひいき)の男ならけっこういるけど、

 ヘスキー贔屓の男はなかなかいないだろうな、俺くらいかな。

 ヘスキーにもっと活躍して欲しかったなァ…

 試合後に畑で雑草抜きをやったので、腹いせにブチブチ抜きまくりました。

 最近、畑の作物がとてもイイ感じです。

 左の写真がトウモロコシ、右の写真が大豆、ミニトマト、S先生のカボチャ。

 

 

 

 

 で、オマケ。

 

 

 

 やーさんが「お前、この穴の下で寝てろ。」

 と命令してきたので、逆らえずに寝ていたモノです。

 けっこう前の写真なんだけど、今日、上の写真のついでに送られて来ました。

 きっとやーさんはいつも穴に埋めてるんだろうな、人を。

 


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